3月10日(金)から3月13日(月)までの4日間、3年の伊藤明と2年の野島翼が部の代表として、タイのアユタヤ駅伝に参加してきましたので、ご報告致します。
【タイ・アユタヤ駅伝に参加して】
私は3月10日~13日の2泊4日でタイのアユタヤというところに行かせていただきました。今回行かせて貰ったのは日本とタイの修好130周年記念事業の1つで『アユタヤ絆駅伝』と言うものに参加する為に行きました。今回私たちが駅伝のチームを組んだのはタイで日本語を勉強している方たちで、言葉が通じないということはありませんでした。タイ人は駅伝するのは初めてと言っていて、日本と違ってそこまで盛んにやってなく、少し寂しい感じもありました。ですが、いざやって見ると楽しいと言っていて私は嬉しく思いました。
この経験を踏まえ今後私は、初めての事にも積極的に参加(挑戦)し、学生生活や人生のプラスにしていきたいと考えています。
3年 伊藤明
3/10~3/13タイのアユタヤで行われたアユタヤ絆駅伝(3/12)に参加するためにタイへ行きました。今まで海外に行ったことがなく、今回が初の渡航でした。街中を通ると見慣れない文字の看板、言葉が飛び交っていました。異文化を感じました。同じ地球で使っている文字を使っていながらも共存できる私たちが不思議に感じました。また、交通量の多さに驚きました。車・バイクが日本とは比にならないほど走っていました。また、渋滞も多く通った道ほとんどで渋滞が発生していました。これは、添乗員さんによるとタイ人のマイペースという性格が関係しているそうです。
2日目には、ウェルカムパーティーで駅伝で一緒にチームを組むクヮンさん・ピクニックさんと対面しました。彼女たちは明るく笑顔で私たちを迎えてくれました。自然に私も緊張が解けて明るく笑顔でコミュニケーションをとることができました。言葉の壁を乗り越えられたと感じました。その後の食事会では、タイ料理を囲んで和気藹々とした雰囲気で楽しい時を過ごしました。
そして3日目。いよいよ本番の駅伝の日です。スタート前にチームで集まり一致団結しました。頑張ろうと気持ちを高め合いました。私は昨日のウェルカムパーティー時より絆を一層深められたと思います。コースは世界遺産であるアユタヤの街の歴史公園・史跡周遊コースです。歴史を感じるコースは走っているとタイムスリップしたかのような景色が広がっていました。沿道では地元の方々が太鼓や声援を送ってランナーを鼓舞してくれました。また途中にはゾウの応援もありました。日本では体感できないコースは楽しく3kという距離はあっという間に感じました。中継所が近づくと3区で待っているクヮンさんが見え、その表情はやはり満面の笑みを浮かべていました。走り終わるともっと走りたい。と感じました。それだけ充実した環境の中で走れました。
今回の駅伝で襷を受け取って次の走者に繋ぐと同時に、同じ目標に向かって進む姿勢を持ち絆を深めることができたと感じました。駅伝の楽しみ方は万国共通だと感じました。タイの方々の明るく笑顔な姿は私も見習わなくてはいけないことだと感じました。明るく笑顔に接すると接した相手も笑顔になる。こうした好循環を今後の人生で生んでいきたいと感じました。また、異文化への興味を持ちました。将来、海外で仕事をしたいと強く感じ将来への可能性を広げることができました。そのためにも勉強にさらに力を注がなくてはいけないと感じました。いつか、私たちがタイの方々を日本に招待をして交流をこれからも長く続けていきたいと感じました。
2年 野島翼